通報
⓪ 通報、その前に・・・
まず、落ち着いて!周囲に人がいれば声をかけ、
- ①通報
- ②応急救護
- ③交通整理
① いつ
スマホ、腕時計、電車の時刻を見る② どうした
事故なら車2台が衝突、自転車と人が接触など伝える。急病者、負傷者などは人数と意識・呼吸・心拍、怪我の状況などを伝える。
③ どこで
場所、電柱のプレートの番号、周囲の施設(コンビニの店名など)、カーナビの周囲に見える施設など④ だれが
人数、年齢、性別、氏名(わかるとき)。複数いる場合把握しきれない場合は、まだ増える余地も伝える。先頭へ戻る
通報先
通報する時に出来ること・把握しておきたいこと! | 電話 | 通報先 | その他 |
---|---|---|---|
火災 | 119 | 消防署 | |
救急 | 119 | 消防署 | 声掛けで意識、心拍、呼吸の確認を。 夏に向けて、熱中症の疑いがあれば日陰の涼しい所へ移し、飲めるようなら水分を。 アレルギーがありアナフィラキシーの人にはエピペンがないか確認し、持っている人は打つ。(意識がある場合はエピペンを打つ場所を本人にガイドしてもらえることもあります) 血糖値が下がる病気で飴など甘いもの、飲み物など持参している方もいます。 |
事件 | 110 | 警察署 | |
事故 | 110 | 警察署 |
くるま対歩行者の事故は、人命救助が最優先。落ち着いて、周囲に声掛けをし、①通報をお願いする②心肺機能・意識の確認から応急処置③事故現場の状況に応じて交通整理のお願いを頼む。 高速道路・自動車専用道路で交通事故の際は後続車の追突の危険があります。 事故車から脱出したらガードレールの外など安全な所で待機。 ハザード点滅、停止表示機材、発煙筒を後続車が遠方で発見できるところに。 脱出が出来ない場合はその旨も通報時に伝える。 |
道路の異常 | #9910 | 道路管理者(国・都道府県・市町村) | |
海上での 事件・事故 | 118 | 海上保安庁 | 陸から遠ざかると携帯電話での通報は届きません。無線で通報を。 |
通報の仕方
通報参考動画
- 火災のとき119番通報要領【火災】 北海道岩見沢市公式 いわみざわ動画サイト
- 救急のとき前橋市消防局119番通報要領(救急編) 前橋市
- 事件・事故のとき正しい110番のかけ方 福岡県警察公式チャンネル
道路の異常の通報について - 国土交通省
- 道路に異常を見つけたら#9910道路緊急ダイヤル(#9910) - 国土交通省
応急処置
AEDの使い方
- AEDの使い方!@佐世保市消防局チャンネル
応急処置の方法
日頃の備え
防災備蓄
災害に備えて、備蓄をしておくことが重要です。また、日頃から薬を服用されている方は、1~2週間程度の予備の薬を持っておくことも必要です。災害時の連絡手段
災害時の連絡手段は、スマホが普及した現在では、災害用伝言ダイヤル、同掲示板に限らずに選べます。大手SNS(Twitter,Facebook,Line)、大手起業のツール(Microsoft Teams)などはWi-fi環境があるところならば、比較的容易に連絡を取り合うことが出来ます。
重要なことは、何かあった際に、
- ①どの連絡手段を使うか
- ②非難するとしたらどこに避難している可能性が高いか
大規模な災害で通信規制が行われそのような状況では、緊急通報以外の電話は使わない方が正しいです。
災害時に情報を得るには
災害時は多くの人が連絡を取りあったり、緊急の通信を優先するため、一般のスマホ(通話)などが繋がりにくくなります。一方、
- ラジオ
- テレビ
災害時に使える通信・使えない通信
- 電気通信事業者等による公衆無線LANの無料開放(災害用統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロ・ジャパン)」-総務省
- 無線LANが利用できる道の駅-道の駅検索
道の駅によっては災害時、給電できる設備を備えた所もあります。 - 2. 災害時の通信の集中のメカニズムとコントロール(通信規制):災害対策への取り組み-au
災害時の連絡手段
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災害時には普段利用している連絡手段(電話、メール、LINE、SNS・・)が使えない、あるいは制限される場合があります。このような場合は次のような連絡方法があります。
- 災害時には「災害用伝言サービス」やメールを御活用ください(平成24年8月29日) - 総務省
- 映像で見る「171」「web171」の使い方 - NTT東日本
- 災害用伝言ダイヤル(171) - NTT東日本
- 災害用伝言板(web171)- NTT東日本・NTT西日本
- 毎月1日並びに15日 0:00 - 24:00
- 正月三が日(1月1日0:00 - 1月3日24:00)
- 防災週間 (防災の日を中心とする8月30日9:00 - 9月5日17:00)
- 防災とボランティア週間 (1月15日9:00 - 1月21日17:00)
特に災害時においては安否確認できること、どこに居るのかがわかることが大切です。日頃からどの連絡手段を使うか申し合わせをしておきましょう。
-
次の日時には、体験利用が可能
防災・災害の情報
防災情報リンク - 気象・地震・津波・落雷・停電
- 気象庁 Japan Meteorological Agency
- 地震ハザードステーション
- 国立研究開発法人 防災科学技術研究所
- 神奈川県防災情報ポータル
- 東京電力 雨量・雷観測情報
- 東京電力 停電情報